整備記録⑤ ～キャリパーオーバーホール～
こんにちは！オートショップティープロ事務員の関矢です🏝️🌞
いつも弊社のブログをご覧いただきありがとうございます🌷
寝苦しい夜が続いておりますね・・・😵
先日クーラーのない我が家の頼みの綱「扇風機」が夜中に突然壊れてしまい、泣きそうになりました😂
追い打ちをかけるように洗濯機まで壊れ、家電たちも夏の暑さに負けているようです・・・・
🔧🔧さて、本日の整備記録は、キャリパーのオーバーホールについて🔨🔨
オーバーホールとは、機械製品を部品単位まで分解・点検し、新品同様の性能状態に戻すために必要な洗浄や修理・部品交換などの処置を行う作業です。
今回は「キャリパー」のオーバーホールについてご紹介させていただきますね😁
まず、キャリパーとはブレーキパットの動きを制御する部品で、車の減速・停止時にディスクローター（タイヤの回転を止める働きをする部品）を押さえつけながら回転をコントロールする仕組みです。
↑↑↑ これがキャリパーの本体
↑↑↑ こちらがピストンで、このピストンが動くことでディスクローターが押さえつけられます。
上記に添付した写真でもわかる通り、キャリパー本体もピストンもかなり錆びていますね👀
この錆が原因でキャリパーの動きが悪くなってしまいます😭💦
錆びてしまう原因としては、キャリパーの中にあるゴム（パッキン類）の劣化が挙げられます。
こちらもかなり錆びていますよね😭
経年劣化などでゴムが劣化していくと、隙間から水などが入り、それが原因で部品が錆びてしまいます。
今回はこのパッキン類及びピストンは錆が酷いため新品のものに交換、キャリパー本体は綺麗に磨きました✨✨
錆が取れて綺麗になっているのがよくわかりますね🤩✨✨
ちなみにこのキャリパーは外から見えるんです👀
赤丸で囲んだのがキャリパーです😁
私自身今回教えてもらうまではキャリパーという部品について知らなかったので、とても勉強になりましたよ💡🤩
今回はキャリパーのオーバーホールについてご紹介させていただきました😚✨✨
拙い説明でしたが、少しでも作業の内容が伝われば嬉しいです！
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